転職成功の秘訣|iDoctor臨床検査技師

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【臨床検査技師】転職成功の秘訣!

医療従事者としては看護師・薬剤師につぐ有資格者数の臨床検査技師。求人はたくさんありますが、求職者も多く、希望する転職先への転職が叶うかどうかは分かりません。

ここでは、大勢の臨床検査技師さんの転職をお手伝いしてきたエージェントとして、転職を成功させるための秘訣をまとめていきたいと思います。

1.即戦力優遇の傾向

まず臨床検査技師求人についての厳しい現状についてお話をしておきます。

臨床検査技師業務の多くが、それぞれに専門性が高く、習得に時間のかかる仕事です。そのため、中途採用をする際、医療機関側は即戦力を求める傾向が非常に強くあります。

例えば現在、臨床検査技師の求人は少なからず出ていますが、そのうちの8割以上が超音波検査経験者を募集する求人です。オプション健診や人間ドックなど予防医学が流行する中で、健診業務においても超音波検査を行う機会が増えています。健診センターのようなところではもちろん、中小規模の病院やクリニックでも健診を行うようになってきており、非常に多くの医療機関で超音波検査を行う人手が不足しています。

その一方で、超音波検査は取得するのに時間のかかる検査であり、健診のように件数をたくさんこなさなければならない場所では教育体制まで整えることが難しいようです。また健診以外の超音波検査についても、新しく教えるのであれば新卒採用者を教える体制をとっているところが多く、結果として超音波検査の即戦力を募集する求人ばかりが増え、超音波検査未経験の人にとっては厳しい求人状況が続いています。

そのため、臨床検査技師の転職成功事例としては、それまでの業務経験を活かした転職が圧倒的に成功しやすいといえるでしょう。逆に言えば、満足のいく転職活動、ひいては自身のキャリアプランのためにも、超音波検査などの難しい業務経験を積める機会を逃さないことが非常に大切だということです。転職活動の準備は、活動を始めるずっと前から始まっているものと思いましょう。

以下に、特に要求されることの多いスキルを簡単にまとめておきましたので、参考にしてみてください。

・超音波検査(健診では件数・スピードが、診療では精度が問われやすい)
健診系:腹部・乳腺など、稀に甲状腺・頸動脈・心臓など
生活習慣病系:甲状腺・腹部など
循環器内科・透析系:頸動脈・心臓・血管など
・採血(健診その他、1日あたりの件数を聞かれることも)
・検体検査(一般・生化学・血液など)

2.未経験分野にチャレンジする転職

とはいえ、未経験分野へのチャレンジは転職の醍醐味の一つです。自分の経験の無いところに挑戦し業務の幅を広げていく時に大切なことは何でしょうか。

第一に、自分が経験したこととしていないことの両方がある職場を探すことです。転職というのは、もちろん求職者にとって人生の一大イベントですが、同時に医療機関側にとっても足りない人材の補充という役割があります。中途採用をする以上、欠員・増員にかかわらず、頭数を揃えるためだけの採用などするはずがないので、転職先の穴を自分がどのように埋められるかを意識しなければいけません。自分が貢献できる経験分野と、未経験で教えて欲しいところのバランスが取れていれば、転職が成功する確率はぐっと上がるでしょう。

そのためにも、例えば1部位でもエコー業務を経験しておくことで、新しい部位に挑戦する機会はずっと増えますし、検体検査業務だけではなくアルバイトで健診の測定業務や採血などをやっておくことで、生理機能検査を学べる施設への転職成功率は劇的に上がるはずです。経験分野を増やす努力は常に怠らないようにしましょう。

第二に、妥協できるところをきちんと妥協することです。例えばあまり人気のない巡回健診業務などで、経験不問の求人が出ることがあります。もちろん決まった時間や場所で働きながら未経験分野を習得できる方が良いでしょうが、そういった求人には必ず経験者も殺到してしまうため、未経験者が選考を通過するのは難しくなってしまいます。一度経験を積んでしまえば、次からの転職は楽になるので、最初に未経験分野を開拓する転職をする際は条件のこだわりをなるべく捨てて割り切った転職をすることも肝心です。

第三に、求人を気長に待つことも大切です。冒頭で申し上げたとおり、現在の臨床検査技師求人には未経験可の求人が少なくなっています。いつ辞めると決めてしまってから焦って転職先を探しても、自身の経験で受け入れてもらえる求人がちょうどいいタイミングで出るとは限りません。しかし、年間を通してみれば経験を問わない求人というのは意外と出ているものです。応募できそうな求人をじっくり待ち、あったら見逃さずに話を聞くことで、数少ないチャンスをものにしていってほしいと思います。

3.スキルに自信のある方の転職

それでは、今までの経験を活かして転職をする際には、どのような転職活動になるのでしょうか。実は、スキルを活かした転職の場合にも、同じように意識していただきたいことがあります。それは、転職にかける期間についてです。

臨床検査技師業務は多岐にわたっておりそれぞれに専門性が高いため、求職者の持つスキルと医療機関側が求めるスキルが合致する確率が、他職種に比べて低くなっています。そのため、自分の譲れない部分を明確にし、それ以外の点である程度妥協するか、ご自身のスキルに合った求人をある程度長い期間を見越してお待ち頂くかのどちらかが必要になることが多いようです。

またこれは転職エージェントとしての私見ではありますが、今まで転職を成功させてきた方のうち、給与などの条件面で転職先を選んだ方よりも、業務内容で自分の経験にあったところを選んだ方のほうが、転職後の環境に満足されているようです。せっかく磨いてきたスキルですし、ぜひそれを活かせる求人をじっくり探して転職をして頂きたいと思います。

4.さいごに

臨床検査技師の転職は順風満帆とはいきませんが、粘り強く活動をすることで希望を叶えている方はたくさんいます。求職者の皆さんは、焦らず、じっくりと、自分のためになる転職に向けて頑張ってください!

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